主治医との面談

TMSの検討をしていた頃、外来のリハビリが始まってから3ヶ月が経っていたので主治医との面談がありました。
”これで最後だろうな”と思っていたのですが、”ではまた2ヶ月後に来て下さい”と言われ、えっ?となります。
「その頃はたぶん復職していますよね、様子を聞かせて下さい」と言われました。「外来のリハビリは中止ですか?」と聞くと、「続けたいですか?」と聞き返されるのにはびっくりしました。
実家に新幹線で帰っていたことも知っていたので「もう十分回復したと思いますよ、リハビリはいいんじゃないですか?」と言われましたが全然手は使い物になっていません。
脳血管疾患で健康保険でリハビリできるのは発症後6ヶ月までじゃないのか、と思っていましたがそうでもないようです。主治医の許可があれば続けられるようです。
「6ヶ月後からは単位数が減りますが続けられます。3月までで週1になります。」と言われましたが願ってもないことです。僕の大嫌いな”老人保育園”で今OTでやっている反復促通療法(いわゆる川平法)やIVESなどできるわけもありません。
TMSをやるクリニックではリハビリをやっていないので、午前中TMS、午後外来OTのリハビリ、だったら効果も上がるかな?と担当のOTの先生と話していたところです。
人によってはきっちり半年で健康保険のリハビリを打ち切られる場合もあるようです。ラッキーでした。主治医を怒らせないようゴマをすり続けてきた甲斐がありました(別に付け届けをしたわけではありません念の為)。
ケアマネからも「入院されていた病院とは関係を続けたほうが良いと思います」とアドバイスを貰っていたのです。
障害者手帳の更新も控えていますし、あわよくば障害年金も・・・。と思っていますので、診断書を書いてくれる主治医との良好な関係は今後も続けてゆきたいと思います。