一宮めぐりの旅(1/1)
最後に投稿してから2か月以上経ってしまいました。
忘れないうちに書いておこうと思います。
1/1、元旦ですが帰路に就くことにします。
5日から仕事ですので3日のうちには帰っておきたいのです。
初日の出は瀬戸大橋の上から見ました。
いつもお正月は妻の実家で過ごすことが多く妻の実家近くの瀬戸大橋の下(にある神社の境内)から初日の出を見ていたのですが、瀬戸大橋の上から初日の出を見たのは初めてです。
なぜか妻の実家で迎える元日はいつも天気が良く初日の出もしっかり見られます。
「晴れの国岡山」の面目躍如でしょうか。
帰るんだったら普通に山陽道を通っていけばいいのですが、なぜわざわざ瀬戸大橋を渡ったかというと一つには往路でいたく感動したびんび家に家族で行くためです。
びんび家のことを妻に話すと「久々に行ってみたい」とのことだったのでそれじゃあ帰りに寄ろうか、でも元日からやってるかな?と思い電話すると「通常通り営業します」とのことだったので寄ってみました。
朝9時の開店に合わせて行ったわけですが、営業情報をどこで知ったのか駐車場は他県ナンバーの車ばかりでほぼ満車でした。店内もご覧の通りの混雑です。
朝から新鮮な海の幸に「びんび家はやっぱりいいね!」と妻は満足そうです。子供たちは、というと…。
魚も食べていたのですがこの「鳴門わかめの味噌汁」にいたく感動したようです。
僕もこんなうまい味噌汁は飲んだ(食べた)ことはなかったので子どもに食べさせてあげることができて本当に良かったと思います。
そして往きには行ってなかったトイレにも行ってみました。
びんび家の入り口はスロープはありますがトイレにはスロープが無いようです。
手すりがあるので私は大丈夫ですが、ちょっと残念。
そして、第二の目的はというと…。
大塚国際美術館です。
今の歳の子どもにはウザがられるかもしれないけど、世界の名画を実物大で見られるここに連れて行きたかったのです。
なんと子どもの入場料は550円、手帳を持つ私と介助者(?)の妻は3300円の半額です。素晴らしい。
これからどんどんポカリスエットを飲むことにしましょう。
そして往きに見られなかったムンクの「叫び」も観ることができました。
絵の近くでお決まりのポーズを決めます。
時間の都合もありザーッと見て帰るつもりでしたが、妻と子どもたちに絵の解説(ウンチク)をしたりしていたので結構長居をしてしまいました。
子どもたちは疲れ切っているようでしたが後々この経験が何かの糧になることを信じています。