電動消しゴムとワクチン

もうすぐ社労士の試験で会社も夏休みに入った僕は当然のように毎日勉強しているのですが(息抜きにブログ書いてます)、

最近「電動消しゴム」の良さにようやく気づきました。

鉛筆で書いた文字を消しゴムで消すとき、紙が動かないように麻痺側で紙を押さえることはできるのですが、片麻痺者にはよいしょっと持ち上げる必要があって煩わしい。

そんなとき電動消しゴムの出番です。紙を押さえることもなく、少ない力できれいに消すことができます。

消しカスが大量に出るのが問題ですが、刷毛で集めて捨てています。

片麻痺の方に電動消しゴム、おすすめだと思います。

始めは100均で買ってきた電動消しゴムを使っていたのですが、今はPLUSの電動消しゴムを使っています。持ちやすくて消耗品のゴムの交換もしやすく(ちょっとしたこつはいりますが)、おすすめです。

 

全然関係ないですが、次はワクチンの話です。

僕は職域接種ですでにワクチンを2回接種しました。

ちなみに職域接種で使われているモデルナのワクチンはファイザーのワクチンと比べて副反応が強いようです。

20人くらいいる僕の所属する部署では老若男女僕も含め2回目の発熱率100%でした。

熱はすぐ治まりましたが、麻痺側に打って腕がぐるぐる回せるようになった副反応(?)はまだ続いています。

こういう副反応を見ると、ワクチン接種を嫌がる若い人(特に女性)は仕方ないのかもしれません。猛威を振るうデルタ株にも効果が期待されたほどではない、となると余計そうだと思います。

でも依然重症化を抑える効果は高いようで、脳や心臓の病気で搬送されたら病院がコロナ患者で埋まって治療できない、という医療崩壊を防ぐためにも、僕は積極的に接種を勧めてゆきたいと思います。

特に僕のように脳卒中で命を助けてもらえたはずの人が、入院できずだめになってしまう、ということは絶対避けねばなりません。

ということで配偶者にもワクチンを勧めているのですが、僕の住んでいる市ではようやくクーポン券(このシステムも謎ですが)が届いたところで、市のHPで確認したところ、配偶者の年齢でワクチン接種できる時期は「未定」となっています。

配偶者のように現役世代で働いて税金も(ほんのちょびっとですが)納めてる人が後回しになってしまうこの理不尽さ…。市としてはまず高齢者と若者に打ってもらいたく、現役世代は打っちゃダメと言っているようです。

自衛隊の大規模接種センターでは接種できるようですが、予約自体が取れない。

どうしたもんかと色々探していたところ、配偶者のかかりつけ医に相談したら、「お得意様限定(?)」で市が接種しちゃ駄目って言ってる年齢でも接種してもらえるようで、なんとか予約が取れました。

探してみるもんだなあとは思いましたが、働き盛りの方のワクチン難民、多そうですよね。