Kindle

もうすぐお誕生日なので、プレゼントにKindleを買ってもらいました。

本を読むのは大好きなのですが、片手では非常に読みづらい(文庫ならなおさら)。

めくったページに麻痺手を置いておくことはできるのですがしびれが強くなって不快なのです。

そういうこともあって読書からは遠ざかっていたのですが、Kindleであれば、画面タップで片手でページをめくれますし寝転がっても暗いところでも読めます。

文字の拡大縮小も自由自在ですし、なんと言ってもKindleのe-inkはコントラストが強く、液晶で読んでると目が疲れますがKindleは紙で読むのとそんなに変わらない感じで読めます。

いいプレゼントをもらった(お願いしたのですが)と思いましたが、

新モデル発売に付き安売りしてたKindle PaperwhiteではなくKindle Oasisにしておけばよかったなあと。

Paperwhiteは画面タップでページめくり・戻りなのですがOasisは物理ボタンでページめくり・戻りなのです。この差は大きい。

画面タップだと無意識のうちに画面を触ってしまってページをめくったり戻したりして結構ストレスが溜まるのですが、物理ボタンであればそんなことも無いのでしょう。

 

…しかし、2個ボタンが付いただけで値段が倍以上違うのは解せませんが…

 

Kindleで何を読んでいたかというと、司馬遼太郎の「燃えよ剣」です。

中学生の頃に読みましたが、映画を見に行くので予習のために読みました。

今や文庫でしか買えないこういった本も、Kindleなら片手で読みやすく楽しめました。

映画の方も無論楽しめました。予習しておいてよかった。

しかし映画、最近は1900円になっちゃってるんですね。僕のほうは手帳で1000円ですが、ありがたいことです。

 

来年には僕の大好きな「峠」も映画化されるのですが(主演の役所広司は僕のイメージの河井継之助にしては年寄りすぎて解せませんが…)こちらもKindleで予習・復習したいと思います。